おまとめローンに落ちた際に検討すべきポイント

銀行系や消費者金融系から多くの借入をしており、多重債務者の方が検討されるのが「おまとめローン」です。

おまとめローンの審査は比較的甘めの審査とも言われてはおりますが、もちろん審査に落ちてしまう方もいらっしゃいます。せっかく複数の借金を1本にしようと思ったのに、おまとめローンの審査が通過しないと焦ってしまいますよね。でも、諦めてはいけません。

おまとめローンの審査に落ちた時に検討すべきポイントといえば、何故審査に落ちてしまったかです。審査に落ちた原因さえわかれば、次のお申し込みの際に失敗を無くす事が出来ます。

何故、おまとめローンの審査に通らなかったのか、考えられる理由をピックアップしてみました。

今までの返済実績に問題は無かったのか

おまとめローンの審査に通らなかった方の大半の理由は、今までの他の借入に対する返済実績が良くなかったという事です。

今まで、他のローンの支払いの滞納や延滞をしている方は、おまとめローンの審査に通らない場合がございます。滞納や延滞をしている覚えがある方は、それが原因といえます。

おまとめローンも一般的なカードローンと同様、申し込み者の過去の返済実績を審査項目の大きなポイントとしております。他社の借金で延滞や滞納を起こしている方は、新たにおまとめローンで融資しても滞納するのでは、と思われてしまうのです。

おまとめローンは借入れ金額が大きくなってしまいますので、返済実績に傷がある方には厳しい審査としてしまいます。特に、数か月の滞納の場合は異動情報という風に個人信用情報に記載されてしまい、この状態となってしまうと、おまとめローンの審査には間違いなく通らない場合が大半となります。

気になる方は、各信用情報機関でご自分の情報の開示が可能ですので、確かめてみると良いでしょう。

他社借入件数や借金総額が多すぎる

おまとめローンは複数の他社の借入れ件数を1つの支払いとするローンなのですが、他社の借入状態が多すぎる方は、審査には通りません。

一般的に、他社借入れが5件以上、借金総額200万円以上の場合は、おまとめローンの審査に通らない場合があります。他社借入れ5件以上の方は、借入件数が多くても審査の対象とする中小消費者金融のおまとめローンがございますので、そちらをご利用すると良いでしょう。

収入が少ない

おまとめローンは借り入れ金額が大きいので、返済金額も多くなってしまう事がございます。

おまとめローンは総量規制には関係ないので年収は関係ないと思われるかもしれませんが、そんな事はございません。その為ご利用者の収入というのは、審査にとても大きく響きます。

一般的なローンでは最低でも200万円の年収が無きゃいけないと言われており、おまとめローンも最低200万円の年収が無ければ審査には通りません。また、借入金額により求められる年収も変わりますので、気になる方は事前に金融機関側にご相談をしてみると良いでしょう。

債務整理して間もない

債務整理経験があるブラックの方でも審査の対象となる金融機関が多いですが、債務整理して間もない場合は審査の対象とはなりません。

どの貸金業者も、事故情報に日付から少なくても1年は経っていないと審査の対象となりません。まだ1年未満なのであれば、1年以上経ってからお申し込みをするようにしましょう。

銀行や大手消費者金融等ハードルが高い金融機関に申し込んでいる

おまとめローンというのは、様々な金融会社で取り扱っております。銀行や大手消費者金融のおまとめローンは、一般的なフリーローン同様審査は厳しい傾向がございます。

じぶん銀行や楽天銀行、東京スター銀行などの大手銀行でもおまとめローンはございますが、銀行ですので審査のハードルは高くなってしまいます。銀行は金利が低い等のメリットはございますが、属性が良い方しか審査に通らない傾向がございます。

銀行や大手消費者金融のおまとめローンの審査に落ちてしまったのであれば、それほど心配する事はございません。グレードを下げて、中小の消費者金融のおまとめローンに申し込みをすればよいだけです。審査のハードルが下がりますので、審査が通る可能性が出てきます。

お申し込み内容の虚偽の記載がある

おまとめローンにお申し込みをされる方の中には、申し込み者ご自身が有利になるように嘘の内容を記載して申し込んでしまう方もいらっしゃるようです。

申込情報の嘘というのは、バレてしまうものです。嘘を通せる事はほぼ不可能ですので、すぐに感づかれてしまい審査の対象とならなくなってしまいます。

例えば、お名前や住所等間違って記載してしまう事もあるかもしれませんが、そのようなうっかり間違いの方も審査には通らない場合が大半となっております。うっかり間違えでも審査の対象としない理由は、大事なお申し込みなのにうっかり書き間違えて申し込んでしまう方は信用出来ない人と判断されてしまうからです。

どのような状態であっても、申し込み内容と現実が違う事は絶対にあってはなりません。その様な虚偽内容でお申し込みをしてしまうと、嘘をついた人という事が個人信用情報に記載されてしまいますので、他社も閲覧できる内容となってしまいます。

そうなってしまうと、他社の審査も通らなくなってしまいます。きちんと正確な内容を記載して、お申し込みをするようにしなくてはいけません。

勤続年数が短い

おまとめローンは大口の融資となりますので、勤務状態というのは非常に重要視されます。

転職をして収入が多くなった方は、収入自体は多いのに審査に落ちてしまう事があります。たくさん収入があるのになぜ審査に通らないのか、それは勤続年数が短いからです。

大口融資となりますので、勤続年数が長い方は返済能力があって信頼できるという判断をされます。年収が高くても勤続年数が1年未満では、信用性が低い方と断定されてしまいます。

勤続年数の長さは想像以上に重視され、会社員であっても医者であっても弁護士であっても、勤続年数がたった数か月ではおまとめローンの審査には通りません。勤続年数が1年未満の方は、1年以上になってからおまとめローンの審査を受けるようにしましょう。

非正規雇用者は審査に厳しい金融会社もある

おまとめローンの金融会社によっては、パートやアルバイト、自営業、フリーランスでは安定した収入があるといえないので、審査に通らない場合もございます。

非正規雇用に関しては、中小の消費者金融で扱っているおまとめローン中には審査の対象となる業者もおりますので、そちらに申し込んでみるようにすると良いでしょう。

年齢制限に引っかかっている

おまとめローンの商品内容を確認してみると、年齢制限がある事がわかります。この年齢制限に該当していなければ、審査の対象とはなりません。特に年齢制限の上限に当てはまる方が、よく確認しておらず審査に落ちてしまう事があるようです。

一般的なおまとめローンでは、満20歳~65歳となっている場合が多いようです。金融機関によっては、68歳や70歳が年齢上限となっている事もございます。年齢制限の上限に引っかかりそうな方は、きちんと調べた上で該当する金融業者のおまとめローンにお申し込みをするようにしなければいけません。

一度に複数のおまとめローンに申し込んでしまった

審査が通るか心配な方は、一度の複数のおまとめローンに申し込んでしまう方もいらっしゃるようです。しかし、一度に複数のおまとめローンに申し込んでしまうと、申し込みブラックとなってしまい審査に通らなくなってしまいます。

一度に4件以上の業者に申し込んだ恐れがある場合は、間違いなく申し込みブラックとなっている場合があるといえます。申込みブラックとなってしまうと、半年間個人信用情報に記載されてしまいますので、その間はどこの業者のおまとめローンでも審査には通りません。

もしお申し込みブラックの場合は、半年待って情報記録が無くなってからお申し込みをしなければいけません。

クレヒスが無い

他社のご利用に一切傷が一切無い方は、個人信用情報機関への登録履歴が無いので、審査に通りやすいと思われるかもしれません。

しかし、おまとめローンを組みたいほど切羽詰まっているのに個人信用情報機関に一切記録が無い場合は、10年以上前などに自己破産等の大きな事故があったのではないかと思われてしまう事があります。ローンというのは、ある程度の利用や返済実績がある方の方が、審査に通りやすくなります。

いかがでしたでしょうか。
おまとめローンの審査に落ちてしまった方は、これらのポイントに該当しませんか。恐らく、どれかに該当すると思います。それらを改善し、再度お申し込みを検討してみましょう。