金融審査が通りやすい時期におまとめローンの申し込み

金融機関から融資を受けると決めたら、インターネットや雑誌などで有益情報を収集し役立てようという方も多いでしょう。商品を購入するときなどはセール時期などがありますが、金融関係には利用者にとってお得になる時期があるのでしょうか。

おまとめローンに新規で申し込みをするとき、審査に通りやすい時期というのがあるのだそうです。それは、1年でどこの会社も忙しくなる年度末です。年度末は1年間の総決算ですから、1年間の業績を出します。年度末はセールが多く開催されるように、どんな分野も最後の業績アップに拍車がかかります。おまとめローンでも顧客確保に追い風となり、審査に通りやすい状態になるのだそうです。

年度末は進学や就職、転職で異動する人が多く、引っ越しシーズンとなります。引っ越しはなにかと物入りなのでお金がどんどん出ていきますから、ローンを新規で組んだり、キャッシングの利用が増えるタイミングです。おまとめローンを検討中で年度末まで待てそうなら、金融業者が決算で業績アップをはかっているこの時期まで待つのも、審査通過対策として効果が期待できそうです。

金融機関によって、おまとめローンの審査に通りやすいところというのはあるのでしょうか。どこでも基本的に大きな違いはなさそうですが、最も審査が厳しいのは銀行、次が信販会社、その次が消費者金融だといわれています。どこのおまとめローンに申し込みをしようか決めかねているなら、審査に通りやすいかどうかで絞り込んではいかがでしょう。

消費者金融や信販会社は貸金業者なので、貸金業法の総量規制が適用されることになります。総量規制は、年収の3分の1を上限とする範囲内でしか融資ができないという決まりです。となると、現在抱えている借金をおまとめローンで1箇所に借り換えたいけれど、借り入れ総額が年収の3分の1より高額になる人は、消費者金融や信販会社をあきらめなければいけないのでしょうか。

実は、おまとめローンに関しては貸金業者であっても総量規制の対象外なので、利用することは可能です。総量規制というのは、どんなときでも必ず適用する決まりではありません。ローン商品によっては顧客に有益になるものもありますので、その場合は総量規制は適用されなくなります。

確かに、おまとめローンは人によっては借り換えする前の方が有利だというケースもあります。そうしたケースを除けば、基本的には利用することで金利がお得になったり、負担軽減効果があるので、総量規制対象外になっています。これからおまとめローン選びをするなら、銀行ではなく大手消費者金融や信販会社などからリストアップし、審査に通りやすい年度末を狙ってみてはいかがでしょう。