おまとめローンの大きなデメリット

それは、案外と知られていないことなのです。

現在多重債務者の方に確認

今何社の金融業者にいくらずつ、何%の金利で返済をしているかご存知でしょうか?
総返済額を確認してみて下さい。元金がいくらで、利息で返済額が変わっていることに気がつくことでしょう。

おまとめローンは、その多重債務を1つにすることで、借入状況の改善と返済額の負担を減らすことを目的としています。そして、全ての多重債務を1つにすると借入額が大きくなってしまうことも。消費者金融では、おまとめローンに関しては総量規制対象外としていて、年収3分の一以上でも扱っています。

おまとめローンの申込をする前に

フリーローンよりも低金利になることは納得です。
しかし、月の負担を小さくしたいと、毎月の返済額を小さくしたとします。
そうすると、おまとめローン借入希望額が大きいですから、返済期間が長くなります。

17%の金利で5年間と15%の金利で10年間という場合、低金利の15%の方が総返済額が大きくなります。極端な例ですが、おまとめローンではこうした現象が起こると言われています。金利は低いけれど、返済期間が長く設定することで、債務者が損をしてしまうということです。

ただし、今までと同じ返済額にして、あとで繰上返済をしたり、低金利の恩恵を感じることは可能ですが、シミュレーションなどをしっかりしないと、返って損をしてしまうことがあり、デメリットとして取り上げられます。

良い例が中小消費者金融のおまとめローン

大手消費者金融の多重債務を、中小消費者金融のおまとめローンにした時に、金利差がない場合、金利が高くなることもあります。それは全く無意味なことで、メリットは1つもなく、デメリットだらけのおまとめローンになります。一見得をする金利ですが、返済の仕方によっては、損をしてしまうこともあります。

多重債務の借入希望額の確認を

東京スター銀行のように極端に低金利の場合は、返済期間が長くても返済総額は少ないままです。しかし、大した金利差がない場合は、金融会社によっては、返済が大変になることもあります。

おまとめローンをしてから金融事故を起こしたり、結果的に債務整理をしなくてはならないと言うのは、本末転倒です。良い商品ですが、使い方によっては、返済額の増加という結果もあります。

審査基準が厳しいのは、完済ができないリスクを回避するためです。ただし、返済能力が高い方など、返済総額が高くても大丈夫と審査でわかれば、金融業者が勧めてくることもあります。必ずシミュレーションをしてから検討して下さい。